2021年 09月 13日
占い本 |
70歳にして21歳の時に発売された占いの本を見ている。
本の整理をしていたら出てきたのがこの本。
当時は結構当たるとかで賑わっていた本だ。
私も当時、一生懸命本の説明のとおり表を作って占ってみたものだ。
あたるも八卦あたらぬも八卦、自分がどのタイプだったのか忘れてしまったけれど、もう一回現在の自分を調べてみたら結果が分かって面白いかなとは思う。
20歳のまだ洋々と前途が開けていた時の自分、そして10年先に存在してるとははっきりいえない現在の自分。もう先は読めているようなものだ。今更だよね、捨ててしまうことにしよう。
そしてもう一冊出てきたのがこの本。
この本は、10年後社会の仕組みはどのように変化しているのかを様々な分野の人達が予測した本。
これは10年経ったら本に書かれていたことが実際どのくらい予測ができていたのか、もう一度読み返してみようと思っていた。そして再び読まないまま捨てないで今日に至る。
1986年の本だから、10年後は1996年、そこからまた25年も経ってしまったのだ。
ぱらっともう一度読んでみて言えることは、10年ではそれほど世の中変わらないなと。
でも35年経った今、読んでみるとなかなか面白い。
人生は過ぎてしまえばあっという間。
今までどう生きてきたかの道のりに意味があるのかも知れないけれど、なに結果良ければ全て良しなのだ。
そしてそれがわかるのも自分にとってはさほど遠い未来ではない。
by gongon5010
| 2021-09-13 05:24